介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

デイサービス

デイサービス

 

デイサービスのハードルも

リハビリパンツ並みに高いようで

義母も父も最初は嫌がりました。

 

デイサービスはお遊戯をするところ
そういうイメージがあったのでしょうか。

  

父をこちらに呼び寄せる前

認知症だけでなく

家に籠るようになった父の体力低下も心配になりました。

 

いろいろと調べていくうちに

リハビリに特化したデイサービスがあることがわかり

ケアマネに連絡してお試しで行かせてもらうことにしたのです。

 

運動と言ってもスポーツジムのようなハードなことはなく

丁度いい塩梅でマシンを使って運動をさせてくれます。

 

実際に転ばないように歩くなどの指導もしてくれましたので

歩行に不安を持っていた父のツボにはまりました。

 

自分から何かをしようという気力も失せ

家でボーっとテレビを見て過ごすだけの生活に

メリハリがつきました。

 

体を動かすことや歩行の指導で

脳が活性化したのでしょうか。

 

「こんなこと(リハビリ)なら、もっと早くから

デイサービスに通えばよかった」

 

あれだけ毛嫌いしていたデイサービスの印象が変わった瞬間でした。