介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

備忘録 vol.63

備忘録 vol.63

 

やり切れなく思うのは

私がいない時の義母のお世話。

 

私は自分の実家に老齢の父を残しているのに

義母のお世話があるため、実状として年に10日ほどしか帰省できず。

 

それにもかかわらず、私の留守中に義母を置いて、

「どうしても出かけなければならない状況になった」

そういう状況が義弟に発生した時に

困惑するのはわからなくはないが

それを私に相談されてもね…。

 

相談するなら、私ではなく

夫とその他の兄弟でしょう…。

 

まあ、都合上、一緒に暮らしている義弟からしたら

そういった人と人との調整も、

案外煩わしいのだと察しないでもないけれど

あなた方の親なんだから仕方ないと思ってください。

 

そういうのがわかっているから

私も帰省以外ではどこにも泊まりには出かけないのですよ。

 

息子の住む地域にだって、本当は出かけてみたいです。

夫がメールしてきた台湾だって

行けるものなら行きたいです。

 

せめて、年に10日ほどしかない帰省は

母の命日も挟んでいるので

気兼ねなく行かせてください。

 

2016.6