介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

備忘録 vol.38

備忘録 vol.38

 

『人としての尊厳』

呆けていても、そこのところは外しちゃいけないんだと思う。

 

『呆けていてわからないからいいや。』

それはないと思う。

 

それって、赤ちゃんであっても、痴呆の進んだ老人であっても、

すべての人がヒトとして生きていくためには、外しちゃいけない部分だと思う。

 

だから、いつもできるだけ誠意を持って接する。

 

認知症の義母にも。

 

でも、誰か私の尊厳も…

 

 

2016. 5