介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

備忘録  vol.2

 備忘録 vol.2

 

認知症の義親の介護は子育てに似ている。

 

目を見て、正面から笑顔で向き合って
なだめたり、褒めたりしながら、着替えをしたり食事をしたり。

 

甘いおやつは黙っておいたら、好きなだけ食べるので、
食事に影響しないようにする。

必要なだけ出すとか、見せないようにするとか
どうしても欲しがる時は、ご飯を食べたら、デザートで食べるようにするとか。

 

薬も同様。

高齢者は飲み込みが辛くなるようで、ほっておくとずっと薬が口の中にあったりする。


なので、アイスを目の前にして、早く飲んでしまわないとアイスが溶ける…

みたいな状況を作ると、案外あっさりと薬を飲み込んでくれたりする。