介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

体温調節

体温調節

 

寝たきりになってしまった要介護5の義母は

体温調節ができません。

 

暑い部屋にいると籠り熱が出て発熱し

寒い部屋だと低体温になり

下痢をしたり、血流が悪くなって手足が紫色になったりします。

 心地よいジャストな室温でないとダメなようです。

 

連日続く猛暑。

 

クーラーがなくては生活はできませんが

うっかりすると低体温にもなってしまいます。

 

実家の義母の部屋にクーラーはなく

隣の部屋にクーラーがあるので

隣の部屋からクーラーを利かせているような状態。

 

そして我が家に泊まる時は

昨年購入したばかりの新しいクーラーで

室温27度でも少し寒かったりします。

 

外気温により、クーラーの効きも違うようで

同じ27度でも暑く感じる時と寒く感じる時があります。

 

ナースや施設の方が推奨する「27度で弱冷風」も

クーラーの機種や設置場所によっても変わります。

 

なので時々義母の寝ている部屋に入っては室温を確認します。

 

こんなに暑くなると

本当にどうしていいのか悩みます。

 

 

(一緒に寝てあげればいいのでしょうが

寝たきりになってからは1人で寝てもらっています。

ちょっと薄情な鬼嫁?しています。)