介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

誰が介護を担うのか?

誰が介護を担うのか?

親の認知症に誰が早く気が付くのか?

気づいた弟が介護を担うことになったのが義実家で

気づいた私が介護を担うことになったのが実家。

 

義実家は母親で実家は父親。

義弟は5年前に転職をして義実家に戻って同居。

私は1年半前に父を自宅に呼び寄せて同居。

 

これってPTAの役員を決めるときに似ている現象だと思いました。

誰かがやらないといけないことはみんなわかっているのだけれど

みんなやりたくないから下を向いて

誰かが手を挙げてくれるのを待っている状態。

 

その状態に我慢できずに

「じゃあ、私がやります」

といって引き受けてしまう人の好さ。

 

なったとたん

「なんでも言って。手伝うから」

というリップサービスは頂くものの

実際にはなんか違うぞと違和感を感じつつも黙々とこなす。

 

PTAは任期があるけれども

介護には任期がない。

 

それでも、どちらも学ぶことが多い。

 

半分は事実だけれど、あとの半分はそう思うことにしている。

そうじゃないと損をした気になりそうだから。

 

ポジティブシンキング

それで自分を支える感じですかね。

 

ちなみに義実家は4人兄弟。

私は2人兄弟。

どちらも一人っ子ではない。