介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

3年前の4月

3年前の4月


本格的に義母のお世話をするようになったのが3年前の4月。

早いもので、この春で4年目に突入です。

近くに住む義母は認知症
義父が亡くなった後ひとりで暮らしていましたが
認知症になり一番下の義弟と同居。

義母はヘルパーさんが来る予定の日に出かけてしまい
大騒ぎなったことがきっかけとなって

私がお世話を手伝うことになりました。

それまで週に3日だったデイが4日になり
デイの後は我が家にきて夕食をとって義弟の帰りを待ち
週に1日は午前と夕方に私が義実家に出かけていく

そういうことから始まった介護生活。

 

正直なところ想像通り大変でした。

 

次第に私の心は行き場を失い

 自分の気持ちを落ち着かせるために
2年前からiPadのメモに介護のつぶやきを付け始めたのです。