介護のすすぬ

義親と実親の介護を通して学んだこと

備忘録 vol.15

備忘録 vol.15

 

介護は1人では背負いきれない。

 

兄弟がいるなら、みんなで分担が理想。

 でも、なかなかそうはいかないのが現実。

 

自分には出来ないからと言って口からついて出る言葉は

「預けちゃえば?」

 

 でも、それって違う気がする。

 

みんなができることを少しずつ提案して

その中でなんとかやりくりして

それでもダメな時は他にお願いしようよ。

 

そんなことを考えていると

これってPTA活動と一緒だと思った。

 

多くは「出来ません」で下を向いて、

最後はヒトの良い人が任される。

 

こういう条件なら出来ます、こうすればできるかもって、

少しでも前向きにできる方法を提案してくれれば良いのにと思う。

 

大変かもしれないけど

やればやっただけのことはあると思うのに…。

 

結局は人任せ。

 

2016.4